こんにちわ
もともとHyper-vが有効化済みであった状態で一度無効化して
再度有効化すると再起動後に
「機能を構成できませんでした 変更を元に戻しています」と表示され、
有効化できないという問題が発生しています。
経緯を説明しますと、BIOSにてVT-x, Vt-dは有効化済み、
Hyper-vも有効化済み、タスクマネージャーでも仮想化:有効という状態で、
Docker for windowsをインストールしました。
インストール後に再起動を求められ、再起動後に、Docker for windowsが
Hardware assisted virtualization and data execution protection must be enabled in the BIOS
という、ざっくりといえば仮想化が有効でないというエラーが表示されました。
前提として仮想化は有効であったはずですが、
このエラーが表示され進められなかったため調べたところ、
有効化済みであったHyper-vを一度offにして、再度onにすると治ることがある、
という対処法を見つけました。
そこで、Hyper-vを無効化して、再度有効化したところ、
再起動後に「機能を構成できませんでした 変更を元に戻しています」と表示され、
Hyper-vが有効化できなくなりました。
試したことは下記のとおりです。
クリーンブート
セーフブート
windows update
管理者権限でbcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
ログではこのような感じでした
パッケージ Microsoft-Hyper-V-ClientEdition の更新 Microsoft-Hyper-V-Management-Clients を有効にできませんでした。状態: 0x80070002。
パッケージ Microsoft-Hyper-V-ClientEdition の更新 Microsoft-Hyper-V-Services を有効にできませんでした。状態: 0x80070002。
パッケージ Microsoft-Hyper-V-ClientEdition の更新 Microsoft-Hyper-V-Hypervisor を有効にできませんでした。状態: 0x80070002。
パッケージ Microsoft-Hyper-V-ClientEdition の更新 Microsoft-Hyper-V-Management-PowerShell を有効にできませんでした。状態: 0x80070002。
パッケージ Microsoft-Hyper-V-ClientEdition の更新 Microsoft-Hyper-V-All を有効にできませんでした。状態: 0x80070002。
システム情報は以下の通りです
OS 名Microsoft Windows 10 Education
バージョン10.0.17134 ビルド 17134
OS の他の説明 利用不可
OS 製造元Microsoft Corporation
システム製造元GIGABYTE
システムモデルGB-BNi7HG6-1060
システムの種類x64-ベース PC
システム SKU01
プロセッサIntel(R) Core(TM) i7-7700HQ CPU @ 2.80GHz、2808 Mhz、4 個のコア、8 個のロジカル プロセッサ
BIOS バージョン/日付American Megatrends Inc. F5, 2017/08/28
SMBIOS バージョン3.0
埋め込みコントローラーのバージョン255.255
BIOS モードUEFI
BaseBoard メーカーGIGABYTE
BaseBoard モデル利用不可
BaseBoard 名ベース ボード
プラットフォームの役割モバイル
セキュア ブートの状態無効
PCR7 構成バインド不可
Windows ディレクトリC:\WINDOWS
システム ディレクトリC:\WINDOWS\system32
ブート デバイス\Device\HarddiskVolume4
ロケール日本
ハードウェア アブストラクション レイヤーバージョン = "10.0.17134.471"
タイム ゾーン東京 (標準時)
インストール済みの物理メモリ (RAM)16.0 GB
合計物理メモリ15.9 GB
利用可能な物理メモリ9.56 GB
合計仮想メモリ18.3 GB
利用可能な仮想メモリ9.82 GB
ページ ファイルの空き容量2.38 GB
ページ ファイルC:\pagefile.sys
カーネル DMA 保護無効
仮想化ベースのセキュリティ実行中
仮想化ベースのセキュリティの必須セキュリティ プロパティ
仮想化ベースのセキュリティの利用可能なセキュリティ プロパティ仮想化の基本サポート, DMA 保護, UEFI コード読み取り専用, モード ベース実行制御
仮想化ベースのセキュリティの構成済みサービス
仮想化ベースのセキュリティの実行中サービス
デバイス暗号化のサポートデバイスの自動暗号化が失敗した理由: TPM は使用できません, PCR7 バインドはサポートされていません, ハードウェア セキュリティ テスト インターフェイスが失敗しました。デバイスは InstantGo ではありません, 許可されていない DMA 対応バス/デバイスが検出されました, TPM は使用できません
ハイパーバイザーが検出されました。Hyper-V に必要な機能は表示されません。