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Windows UpdateにP2Pが使用されデフォルトではオンになっていることで弊害はないの?

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Windows10はWindows Update時に他ユーザーの帯域を使うことが判明
http://gigazine.net/news/20150805-windows-10-update-bandwidth/

「Windows Update の配信の最適化(Windows Update Delivery Optimization)」と呼ばれる新機能は、ユーザーがWindows Updateをより速くインストールできるように設計され、Windows 10 Home editionとWindows 10 Pro editionではデフォルトで「オン」に設定されています。企業向けのWindows 10 Enterpriseと教育用のWindows 10 Educationでは、ローカルネットワーク内でのみ帯域シェアがオンになっているとのこと。

つまり、Windows 10マシンはP2P型ネットワークの一部として使われるということです。アップデート内容をより速く送信できるという点では優れていますが、個人のインターネット接続速度が制限されるという大きなデメリットがあります。

Microsoftによれば「『Windows Update の配信の最適化』を経由してPC内の個人情報を送受信することはなく、Windows Updateのキャッシュの一部だけを送信する仕組みになっている」とのこと。しかし、The Next Webは「帯域幅の限られたユーザーもいるというのに、ユーザーに知らせることなくアップデート情報の共有がデフォルトでオンになっているのはおかしいのでは?」と考え、Microsoftに問い合わせたところ、「『Windows Update の配信の最適化』は帯域幅の限られたユーザー向けにアップデートをより速く届けるための機能で、インターネット接続速度が遅くなることはない」という回答を得たとのことです。

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誰かのセキュリティーが破られたらどうなるの?

本当に速度低下や、回線によっては(容量オーバーの)ペナルティーが発生してしまうことはないの?

(意識せずに)パケット容量を消費して通信料金が高額になってしまう恐れはないの?


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